バーネット法(1-3-2-6法)
バーネット法(1-3-2-6法)は、リスクを最小限におさえながら、連勝することで利益を積み上げていく攻略法です。
- 1ユニットのベット金額を設定する(ここでは$1)
- 1回目のベットで1ユニット($1)を賭ける
- 勝利した場合、2回目のベットで3ユニット($3)を賭ける
- 2回目も勝利した場合、3回目のベットで2ユニット($2)を賭ける
- 3回目も勝利した場合、4回目のベットで6ユニット($6)を賭ける
- もし負けた場合は、次のベットを1ユニット($1)にリセットして賭ける
勝ったらベットを「1-3-2-6」と増やしていきます。負けたらベット数をリセットして1ユニットからまた賭けていきます。
6ユニットをベットし、勝った場合は、負けるまで6ユニットのベットを続けるか、1ユニットにリセットしてベットしていくかの2パターンの進め方があります。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、勝率が5割ほどのカジノゲームでよく利用され、勝った場合はそのベット額を維持し、負けた場合はベット額を倍にしていく攻略法です。
- 初回のベット額を決める
- 勝った場合、初回のベット額を繰り返して賭ける
- 負けた場合、次の勝負でベット額を倍にして賭ける
マーチンゲール法は、連敗が続いても、1回勝てればすべての損失を取り戻すことができるので、「理論上は負けない」といわれています。
ただし、連続して負け続けると、ベット金額がどんどん上がっていってしまうので、注意が必要です。
パーレー法
パーレー法は、マーチンゲール法を逆にした攻略法のことで「逆マーチンゲール法」と言われることもあります。
パーレー法は、勝ったらベット額を倍にしていきます。
- 初回のベット額を決める
- 勝った場合、次の勝負でベット額を倍にして賭ける
- 負けた場合、初回のベット額に戻して賭ける
パーレー法は、最後が負けで終わった場合は、利益が相殺されてしまうという特徴がありますが、連勝すると爆益になります。
ダランベール法
ダランベール法は、主にルーレットやバカラ、ブラックジャックなどで使われる攻略法で、勝った場合にベット額を減らし、負けた場合にはベット額を増やしていきます。
- 初回のベット額を決める(ここでは$10)
- 勝った場合と負けた場合の増減ベット額を決める(ここでは$1)
- 勝った場合、次の勝負でベット額を減らして賭ける(ここでは$9)
- 負けた場合、次の勝負でベット額を増やして賭ける(ここでは$11)
連勝するとベット額が$0になってしまいます。その場合は、$1ドルを賭け続けるか、初回のベット額にリセットします。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、カジノを潰すほど破壊力のある攻略法で、ルーレットゲームの攻略法として利用されます。
モンテカルロ法はメモを取りながら計算を行い、ベット額を変えていきます。
キーワードは「1,2,3」です。
この数字はそのままベット額になるので、ベット額を増やしたい場合は「10,20,30」などの数字から初めても良いです。
- 1ユニットの金額を設定する。「ここでは$1」
- メモに「1,2,3」と書く
- 両端の数字を足した金額を賭ける。「1+3=$4」
- 負けた場合、前回のベット額をメモの右端に書き「1,2,3,4」、次の勝負で両端の数字を足した金額を賭ける。「1+4=$5」
- 負けるたびに、③を繰り返す。「1,2,3,4,5,..」
- 勝った場合、両端の数字を2つずつ消す「
1,2,3,4,5」 - 数字が1つになる、または全て消えたら終了です。
- メモに「1,2,3」と書く
- 両端の数字を足した金額を賭ける。「1+3=$4」
- 負けた場合、前回のベット額をメモの右端に書き「1,2,3,4」、次の勝負で両端の数字を足した金額を賭ける。「1+4=$5」
- 負けるたびに、③を繰り返す。「1,2,3,4,5,..」
- 勝った場合、両端の数字を1つずつ消す「
1,2,3,4,5」 - 数字が1つになる、または全て消えたら終了です。
2倍配当と3倍配当の違いは、勝ったときに消す数字の数だけ。
メモの数字が1つになるか、全て消えたら利益が確定します。
モンテカルロ法は長期戦になりがちですが、堅実に利益を出すことができる攻略法です。